InternetExplorer7β2が来た。
今回からは誰でもインストール可能。
http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/foreign/2006/02/01/7126.html待ってりゃよかった完成度、何となく、スジの良い雰囲気。
第一印象は良くて、流石にかなりカッチリした感じに仕上がりつつある様です。
某ブラウザも第一印象は良く思えたので、見る目に自信がないけど。
まだ、これからゆっくり検証しようという所なので、ハッキリとした事は言えないけれど、今まで問題が多いといわれていたレンダリングの正確さなども、かなり改善している(と言われている)。
俺的にはIE6でも、標準モードで動かす限りは殆どの問題を回避できていたと感じていたので、少なくとも(一部の層の様に)ブラウザを糾弾するほど悪いとは思っていなかった(アマチュアレベルなので)。しかし、どの程度まで仕様に忠実になってきたかはとても興味のある所。それでもまだ、地球上にはcss完全対応を成し遂げたブラウザはない(?)訳で、Web屋は今後さらに個別対策に追われる事になるのは必至。前にも書いたが、恨むんならcssの難解な仕様を恨んだ方が。
でも、XHTMLヘッダを付けると互換モードになってしまうのだけは将来のためにも直っていて欲しいなぁ(大雑把に言うとIE6は、HTML文書の最初の1行目を見て、古いブラウザっぽく動くか(=互換モード)、最近のブラウザっぽく動くか(=標準モード)を決めるのです)。
Microsoftも今後は標準モードを重視するという発言をしていたので、この過渡期を一刻も早く脱して頂きたいなと思う次第。何だかんだで史上最も永く大人数に使われてきたIE6の後継だから、良い物に仕上がって欲しいな。
しばらく使ってみて、使用感も含めて詳しく書けたらいいなと思います。
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さて、Firefoxも文字通りケツに火がつくから、一層安定化を目指していかないと、ダウンロード数(≠ユーザー数)で一喜一憂している場合じゃなくなるぞ、と。楽しいソフトだけど素人には今はまだイマイチお勧めできない。
熱狂的なファンを抱えているのだから、もっと頑張ってもらいたいな。28日にリリースされる予定だった1.5.0.1は「いくつかの」メモリリークが解消するらしいが・・・。
http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/releases/1.5.0.1.htmlはたして万人が安定を手にする事は出来るか。
もっと頑張れ、超がんばれ。俺はすでに(当分の間の)傍観を決め込んだが。
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とりあえずIE7β2のトラブルシューティング
・アンインストールは可能
「プログラムの追加と削除」で「更新プログラムの表示」をオンにすれば表示される。
・タブが使えない
レジストリ編集系のカスタマイズをしているとタブが使えない場合がある。
→「窓の手」で「従来のWindowsスタイルでウィンドウを表示」をオフ
せっかくだから、当分IE7β2を使ってみる事にする。
IE7+
マウ筋(マウスゼスチャー化ソフト)でOpera/Firefox/Sleipnir等に
相当する環境にできるかな?
根拠なしで逝ってみます。
posted by ねぼすけ at 22:39
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