で、そう、そろそろ新しいPCが欲しい訳だが、家電メーカーのPCラインナップからいつの間にか、いわゆるタワー型が絶滅してるっぽい。私にはメーカーが付けてくれている「付加価値」に付加価値が見出せない。なので、価格の安いDELLとかショップブランド方面にしか選択の余地が無い。
割高な物を選択するのなら、まずは末永く使える(ような気分にさせてくれる)事がベースだ。そういう物が欲しいのに結果として安物しか選択の余地が無いって、全く酷い話だよなぁ。ノートはともかくデスクトップの選択の余地の無さは異常。
「超耐久コンデンサ搭載!」とか「HDDデータ救出永久保障!」とか「次期Windows7に無料対応宣言!」とか言ってくれたら高くても心が動くけどなぁ。メーカーの地デジ対応なんてDRMガチガチのくせに、数年でバージョンアップ放置されるのが目に見えてるもんな。
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タイムタグを入れて楽しんでくれてる人がいったいどのぐらいいるのか知らないけれど、0.66は、そんな方々にとっては待望の改良が満載です。
初期バージョンの頃からのiKaraの持病の一つだった「何かの拍子に同期が狂う」問題がついに解消しました。てか、ギャップレス対応以降のiTunesの仕様変更に付き合っているうちに、もうどうしようもなく狂いまくる感じになってしまっていたみたい。今回はそれらを強引に補正する様に改良しました。このせいで低スペックPCでは更に重くなっていないかちょっと心配。でも開発に使っているPCもしょせんPen4、前世代マシンだから、もうあまり気にせんでもイイのかな。
それから、ずいぶん前に要望にも挙がっていた歌詞クリックで演奏位置にジャンプする機能も搭載。これもやってみるとかなり便利で面白い。タイムタグを付けるモチベーションが大幅アップする事、請け合いです。ちなみに「秒」単位の精度でしかジャンプできないのは仕様なのでご了承を。
画面下部の文字の色変更も昔に要望があった気がするので今更ながら対応。GUIは無いので設定ファイルを弄ってください。
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そうそう、コメントでiKaraを評価してくれてありがとう。何と言うか、こそばゆくって、コメント返すに返せなくなっちゃった。